夜も更け,娘たちが義妹の部屋で寝息を立てているのを確かめて,
義父母の部屋でさらさらっと年越しそばをいただけば,
ほどなくゆく年くる年のしんみりとした情景に切り替わり・・・
新しい年を迎えて1年間のお世話に感謝し,新春のご挨拶を済ませると,
明日はきれいな初日の出を望めるらしい・・・ということで,
6時過ぎにはフロントに集合することとなり,
早々に部屋に下がらせていただくことに・・・
「じゃぁ,おやすみなさい」
「失礼します・・・」
3人で義父母の部屋を出て,
義妹の部屋に寄って娘たちの様子を確認すれば,
後はゆっくり過ごすだけ・・・
「じゃ,お姉さんもゆっくり・・・」
悪戯っぽい小さな笑顔に送られて夫が待つ部屋に戻れば,
すでに服を脱ぎ捨ててホテルのパジャマを羽織って待つ夫.
よほどお待ちかねだったのか,
お気に入りのセーターにいきなり手が伸びて・・・
「待って・・・待って!
伸びちゃうでしょ!」
強引な振る舞いはピタッと収まったものの,
気持ちの抑えは効かないようで・・・
「シャワー,入るでしょ」
う〜ん・・・明日は6時に集合なんだよね.
子どもたちのことも考えたら,
私はうんと早起きしなくちゃならないんだけど・・・
でもな・・・夕方,温泉に入っただけだし・・・
そんな私の心の迷いが夫に伝わるはずもなく,
「シャワー,入ろ」と押してくる夫.
結局,浴室に導かれて一糸まとわぬ姿となって,
新年早々の姫はじめの時が始まりました.
ほんとは歯も磨きたかったんだけど・・・
え〜い,もうしょうがない.
軽くお湯を浴びてボディソープを手のひらに取って,
1年間,黙々と頑張ってくれた夫に感謝しながら身体を洗い,
すぐにでも元気になりたがっている夫自身を,
少し刺激しては他のところに手を滑らせて・・・少しずつ,少しずつ・・・
身体を合わせて背中を洗ってあげれば,
夫の手も私の背中をすべり,
いつしか元気いっぱいになった夫が,
お腹や太ももや,あちらにも,こちらにも触れて・・・
この時間・・・やっぱりいい.
背中に回って夫の胸からお腹,そして・・・
やる気をみなぎらせた男性自身を,
そっと包み込んで軽く手指を滑らせれば,
モジモジと夫の腰が引けてきて・・・
「気持ちいい?」
「うん・・・」
「挟んであげよっか」
「うん・・・」
壁に手をつけて背中を向けると,
ぴったり閉じた足の間に元気な夫が柔らかく差し入れられて・・・
ゆるやかな動きにつれて,滑り,触れる夫が・・・気持ちいい.
初めてこうして挟んであげたときには,
動く間もなくあっという間に果ててしまった夫も,
最近はようやく少しゆっくりしてくれるようになったもんね・・・
確かめるように動きながら,
小さな乳房を包んでくれたり,
そっと乳首を挟んでくれたり・・・
花園に手を伸ばして,
夫自身の敏感なところに指先を添えれば,
さらに気持ちがいいようで・・・
でもね・・・ほどほどにしておかないと,
また突然,前触れもなく暴発しちゃうからね・・・
身体を離して軽く流して,
バスタブの縁に腰を下ろしてもらえば,
夫はもう期待で元気いっぱい・・・
さぁて・・・どうして欲しい?
ここからは私の気分次第だからね!
明日は朝が早いから,
やっぱり2度は・・・無理だよね?
う〜ん・・・でも,特別な日だし,
夫もきっと・・・いや,絶対にその気だろうし・・・
少しだけ夜更かしをすればいいんだから・・・
やっぱり頑張ってあげるしかないよね.
じゃぁ・・・いくよ!
そっと手を添えてゆっくり含んで・・・
漏れてくる声にならない息づかいと,
小さな身体の動きで伝わる夫の反応に,
私も密かに喜びを感じながら,
姫はじめの時は少しずつ高まって・・・
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