眺めとお風呂と・・・未熟者

モノを知らない  というのは怖い  もので・・・
たった2回,専務さん  に導かれて,
女性  としての高まり  を体験させてもらっただけで,
私はすっかり大人  になった気分になっていました.

そんな,その頃はまだまだ身勝手  で,
望みのままにあっという間に果ててしまうお相手をするときも,
どこか“余裕”すら感じるような,
生意気  な人間になっていました・・・

でも・・・大人  の世界はまだまだ深かった 

翌週になると,専務さんからはすぐに次のお誘いが・・・
明日,納品があるんですけど,大丈夫ですか?」
はい ,外出できるようにしてきます」

その日の帰りがけ,
久しぶりにユニクロであれこれと思い悩み 
夜のバスタイム  はいつもよりも少し長く,
しっかり準備  を整えている自分がいました.

そして翌日 ・・・
納品を終えていつものホテルに向かうのかと思うと,
なぜか車  は新橋駅の近くの別のホテル  へ・・・
「ここも部屋 らの眺めがすごいんですよ.
 バスルームからも眺めがいいし・・・  」

へ〜,そうなんだ.

ホテル  に着くとエレベータでロビーへ.
ロビー高層のフロアにあることだけでも驚き  だし,
チェックインを待つ間も行き交う外国の方々にドキドキするし・・・

場違いだよね〜私 
あまりにも場違いだよ ・・・

エレベータに乗ろうとすると,
折悪しく何だかいい香りがする外人さんと一緒になって,
ニコってされるともうドギマギするばかり.
ガチガチ緊張したままお部屋へと向かいました.

部屋に入ってやっとホッ  として,
専務さんに誘われて窓際に進めば,足下には公園の緑 
その先には美しい湾岸の風景  が広がっていました.
あれってレインボーブリッジ  だよね? ねっ,ね?
こんなふうに見えるんだ〜

  はもっときれい  なんだけど・・・
 今  も十分すごいでしょう?」

確かにすごいよ〜 
すごい景色だよ〜

そして振り返ると・・・
寝室バスルームの間がガ・ラ・ス・張・り 

え〜,これって・・・
お風呂が・・・丸見え  じゃん.
こんな部屋があるんだ〜

専務さん  がいっていた「バスルームからも眺めがいい
ということの意味がようやく飲み込めました.

でも,お風呂から外を見ようと思ったら,
部屋からは逆に丸見え  だし・・・と,
頭のなかで駆け巡る妄想  にあらぬ心配  をしていると,
「お手洗い,大丈夫?」とさり気なく気遣ってくれながら,
専務さんはごく自然にバスタブお湯を張りはじめ・・・

部屋から見えるのがちょっと恥ずかしかったけれど,
お手洗いを使わせてもらって,歯を磨いて部屋に戻ると,
ジャケットを脱いでネクタイを取った専務さんが,
シャツのボタンを外しながら当たり前のように一言,
シャワー浴びようか」.

迷いのない専務さんに導かれながら,
また新しいめくるめく    時間  が始まろうとしていました・・・

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shufumoarukeba

昭和生まれでいつしか三十路.
おおむね真面目で優しいけれど,
密かにかなり頑固でわがままな夫と,ふたりの娘の4人家族.
完全専業主婦を経て,今はパートに奮闘中.

かつてはかなりの男性恐怖.
基本的には幸せだから何の不満もないけれど,
人生いろいろあるもので・・・.

日記も愚痴も,すべては私の独り言.
批判,中傷ご遠慮ください.
もしあれば,共感,励まし大歓迎.
どうぞよろしくお願いします.

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