お茶で済むはず,なかったか!
その日,部屋で

そのまま静かに時を待つ専務さん・・・
断ってもいい・・・それは,
私の気持ちを確かめる時間  だったのかも知れません.

窓際に立ったまま重ねられた受け止めたとき,
それは無言の了承になりました

シャワー,浴びていらっしゃい」

見たこともないほど広い浴室に戸惑い  ながらボディソープとレザーを探して,
ずかしくも普段使いの下着  だったことに今さら気づいて,
化粧も直せないのでお湯に気をつけながらシャワーを浴びて,
最低限のむだ毛を手入れして・・・

はぁ〜・・・あれ? バスタオル! バスタオルはどこ?
びしょ濡れのままバスタオルを取りに歩くはめになり,
当然,シャワーの後で着るものもにも気は回らず,
慌てて浴室に備え付けてあったバスローブをまとって,
バスタオルで床を拭いて・・・

? 靴  って・・・
部屋のスリッパを持ってくるのなんて気付きもしなかったし
シャワーの後で靴を履くのもヘンだし,
しょうがない,ひとまず裸足 で・・・

緊張して部屋に戻ると,
窓際で  を読んでいた専務さん  は,
グラスにジンジャエール  を注いでくれて,
「少し待っててね」と浴室に消え・・・

日射しに包まれて庭を見下ろす椅子に座って,
少し濡れた毛先をバスローブで抑えて・・・
どうなっちゃうんだ?   〜」・・・唖然としつつもナゼか,
浴室のカウンターのど真ん中,大きな鏡のその前に,
畳んだ  をそのまま置いてきてしまったことを思い出していました.

優しくやがて激しく  導かれて初めてのめくるめく時  を昇りつめ   
ふたたびシャワーを浴びていつものショーツを穿き,
洗いざらしのブラをつけたとき,
その  は終わって 
はしっかり主婦に戻っていました 

少し遅くなってしまった私を最寄り駅で降ろしてくれた専務さんは,
別れ際に笑顔で一言だけ声をかけてくれました.
「KさんはKさんのままで,
 明日からもまたよろしくお願いしますね」

いろんなことがある.
でも,何があっても普通のままでいい・・・
大人の男性  のしなやか強さ  を感じた一瞬でした.

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