お茶で済むはず,なかったか!
その日,部屋へ

初めて納品  に同行してからは,
次の機会を心待ち  にしている自分に,
少し複雑な感じがしていました.

そして・・・2週間ほどが過ぎたその日,
その  は不意にやってきました.

「今日は少し遅くなるかも知れませんから,
 ちょっと早めに出ましょうか?
 それと,念のためご主人に連絡  を・・・」

ということで,事務所を出たのが12時半頃.
納品書を見れば納品先は1ヵ所だけ.
今日は遠くなのかと思っていると,
滞りなく納品は済んで2時  には帰路  に・・・.

四方山の話しで過ぎる車のなかで,
今日はこのまま戻っちゃうのかなと思っていると,
途中から先日のホテルへの道をたどりはじめ・・・

同じカフェでコーヒー  をいただいていると,
「今日はもう少しのんびりしていけますか?」.
「あ,はい,大丈夫です  けど・・・」とのんきに答えると,
「じゃぁ,少し待っててくださいね」とどこかに消えた専務さん.
しばらくして戻ると「行きましょうか」と先に歩きはじめ・・・
会計は済ませていたみたいでそのままカフェを出ると,
エントランスではなく奥のエレベータホール  へ.
静かに9階へ上がると,慣れた足取りで廊下を進み・・・

部屋  の前に来るとサッとカードキーをかざし,
ピッという音とともに,
どうぞ」とドアをホールドされました.

一瞬どうしていいか戸惑っていると,
そっと肩を抱かれて部屋のなかに導かれ・・・
午後のが眩しく射し込む大きな窓の下には,
レースのカーテン越しに東京とは思えない緑豊かな庭・・・
ほのかにいい香りもするし・・・凄い ・・・

無理しないで・・・」
そういいながら背後から専務さんの腕に包まれとき,
自信に満ちて落ち着いた大人男性  に導かれて・・・
きっと心のどこかでずっと,
こんな出来事を夢見ていたのかもしれません.

この  の流れに抗いたくない自分   を,
その日,その部屋で,静かに受け入れていました.

にほんブログ村 大人の生活ブログへ

にほんブログ村